自分の体のこえ

先週一週間、選挙のお手伝いをしておりまして。

寒い中、車の窓を全開にして、マイクに向かって自分じゃない名前を何度も何度も言う。

そして、窓の外に向かって笑顔でぶんぶん手を振り続けるおしごと。

これがね、結構体力を消耗いたしまして。

ようやくブログを書く気力を持ち直したところでございます。

この期間中、一度だけダウンして戦線離脱したのですが。

いつもの自分だったら、無理してでもやり続けただろうなって思うんです。

でも、素直に「具合が悪いです」って言えた。

そうしたら、すぐに休ませてもらえて、迎えの人が来てくれた。

半日お休みをもらえたおかげで、次の日は元気にお仕事ができた。

いいこと尽くし。

前だったら、具合悪いなんて言えない。

具合悪い。

イライラ。

辛い。

そんな感じだったんじゃないかな？

私、子供の頃から割と体が弱くて。

それをずっと親から言われ続けていて。

「そんなんじゃ大人になってからまともに働けないぞ」とか

「結婚しても子供産んだり育てたりできないぞ」とか。

だから、辛くても辛いっていえなくて。

無理しすぎて、前職の時は過労でダウンした。

でもねぇ。

そんなことないんじゃない？

ちゃんと自分のペースをつかんで、自分をいたわりながらやっていけば。

仕事も、子供も育てられるんじゃない？

っていう事を、甥っ子を育てる中で実感した。

もう、自分の体の声を無視したりしない。

ちゃんと聞いて、要望に応える。

それで大丈夫。

そんな私を大切にしてくれる人たちと一緒に生きていくんだ。

大事にだいじにするからね☆